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みなさんは「こ食」って聞いたことがありますか?


これは近年の食生活の中で、子供に悪影響のある食べ方のことです。
社会環境やライフスタイルの変化とともに、家族そろって食事をする機会が減少しています。

例えば、子どもが冷凍食品をレンジで温めて、一人で食べることもあるでしょう。生活スタイルが多様化した現代、特に昨今の社会情勢では避けられない場合もあります。毎日のようにこれを続けていると、子どもは栄養バランスよりも自分の食べたいものばかりを選んで食べる「固食」状態になってしまうことでしょう。

また、パンやパスタなど、子どもに好む「粉食」ばかりになったり、手軽な加工食品ばかりだと「濃食」にもつながり、好きな量を食べるようであれば「小食」の心配もあります。「孤食」はさまざまな食の問題を引き起こすのです。

子供の将来をしっかり考えるなら今こそSTOP「こ食」!!

【6つのこ食とは?】

(1)孤食…ひとりで食事をすること
 しつけをされず、何を食べても怒られない

(2)個食…家族がそろって食べているのに、各々が別々のものを食べていること
 協調性がなく、わがままになりやすい

(3)固食…同じものばかり食べること
 栄養バランスが偏る

(4)粉食…パンや麺など、粉ものばかり食べること
 噛む力が弱くなる、油をとりがちになり、血糖値もあがりやすくなる

(5)小(少)食…食事の量が少ないこと
 成長期に必要な栄養がとれず、抵抗力が落ちる、やる気が出ないなどの症状が出やすい

(6)濃食…加工食品や味の濃いものを食べること
 味覚が育たず、塩分を摂りすぎてしまう

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子ども食IKU堂は、地域の方から余剰食材などを提供頂き、栄養バランスの取れた食事を中心に、食の大切さを伝える教育を提供します。

京都武田病院の栄養士が監修した、安心・安全な食事で6つの「こ食」を減らせるように取り組んでいきます。

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